1. HOME
2. 診療科等一覧
3. 各中央診療施設
4. 手術部

• 

  手術部長
  八木真太郎

• 手術部は、中央診療棟3階・4階にあります。1階の救急部および屋上ヘリポートとはエレベーターで、病棟4階・ICUとは渡り廊下で接続されています。
  手術部には15の手術室があり、面積51m²〜114m²（平均約78m²）と日本最大級のゆとりある手術室となっています。バイオクリーンルーム2室、陰圧切り替え1室、外来手術用3室があり、移植手術、感染症手術、ディサージャリーに対応できるようになっています。
  各部屋の設備には42型の壁掛け液晶モニターを備え、術野映像や病理映像を映し出せます。
  フィルムレスによる画像システムが稼働しており、病理部とはオンラインで画像をみながらの討論が可能です。
  手術に使用する鋼製小物・器械は滅菌した状態で自動倉庫に保管し、いつでも使用できるようになっています。

特徴・特色

• 中央診療施設であり多数の診療科が利用し、多くの種類の手術を行っています。
• 高度先進医療を担い、多くの科にわたる医師が、手術用ロボット（da Vinci Surgical System、himotori）を代表とする先端技術を駆使し、より複雑で難易度の高い手術を行っています。また、2016年4月より手術と血管造影が同時にできるハイブリッド手術室が併設され、TAVRのようなより高度な手術ができるようになりました。
• 地域の中核病院であるため、他院より紹介された手術や緊急手術（24時間対応）が多く行われています。
• 診療科医・麻酔科医・看護師・臨床工学技士などによるチーム医療を実践しています。
• 看護師は術前訪問を行い、病棟看護師と連携して患者さんの状態に応じた看護を行っています。