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漢方医学科

診療科案内

漢方医学科
診療科長
小川 恵子

漢方医学は中国の伝統医学の影響のもと、日本で独自に育ってきた伝統医学です。漢方医学科は、この漢方を専門とする診療科です。現代の標準治療は西洋医学に基づいています。しかし、漢方医学の価値は失われてしまったというわけではありません。西洋医学と漢方医学の関係は、一言でいえば「経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の関係」です。漢方医学は身体や心に起きている事象を、西洋医学とは違う角度、違う切り口で眺めることができます。そのため、西洋医学に漢方医学を併用することの価値が再評価されています。当院でも2015年1月に漢方医学科が診療科として独立標榜されることになりました。それでは、現代医療に漢方を併用することで、どのような疾患や症状への効果が期待できるでしょうか。
 1. 西洋医学的診断・治療がなされている
 2. 各疾患の専門医と相談することができる
 3. 有効性と安全性は西洋医学の水準で担保される
この背景の下に、
 1. 西洋医学的治療を受けても改善しない症状
 2. 西洋医学的には診断がつかないような症状
 3. 西洋医学的治療は効果的なのに治療の副作用などさまざまな症状
などがある患者さんに対して治療を行います。
こうした現代医学だけでは治しにくい症状を各専門診療科と協力しながら治療していくことで、皆様のQoLの向上に貢献していきたいと思っております。

外来担当者と専門分野

初診
再診
(午前)
22ブロック
診察室32
  小川恵子
     
      有光潤介  
(午後)
32ブロック
診察室4,5
  白井明子 小川恵子
(再診)
白井明子 平田和美
(第1,3週)

(平成29年4月現在)

 

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診療科の特徴・特色

乳児から高齢者まで老若男女を問わず、さまざまな症状でお困りの方が受診されています。主な疾患は、冷え症や月経異常など婦人科疾患、がん治療に伴う副作用の軽減・防止、手術後の不調や体力低下の改善、花粉症や気管支喘息のような体質的疾患、慢性肝炎や高血圧・糖尿病などの長期管理の必要な疾患、自律神経失調症などの心身的疾患、などがあげられます。漢方治療では、単に症状を抑えるのではなく、からだ全体のバランスを整えます。また、副作用が起きないように細心の配慮をしています。
 ・ 虚弱体質によるさまざまな体の不調や体力低下
 ・ 加齢にともなう種々の症状
 ・ 自覚症状を主とする痛みや凝り
 ・ 冷え症、月経不順など
 ・ 慢性腎炎、慢性肝炎、高血圧、糖尿病など長期管理の必要な病気とそれに伴う症状
 ・ がんやその治療に伴う症状の軽減・防止
 ・ 心身症、不定愁訴、神経症など
 ・ アレルギー疾患(花粉症、気管支喘息など)
当科では、脈診・舌診・腹診など東洋医学の伝統的な診断方法に基づいた、一人一人の患者さんに最も適した伝統的な漢方薬による治療を行っております。この診察法により、この伝統的な漢方薬としては、エキス剤(煎じ薬をフリーズドライして粉末にしたもの)を主に、時に伝統的な煎じ薬や丸剤などを使用することもあります。

診療科からのお知らせ

当外来では、初診・再診ともに完全予約制を実施しています。より良い医療を提供させていただくため、以下の点につきまして、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
予約センター:TEL 076-265-2933
【初診時の注意】
1.当日は、予約時間の30分前までに来院してください。受診前の問診に30分程度のお時間が
  かかることがあります。
2.症状の経過と服薬状況を用紙1枚くらいにまとめていただけますと、診察をスムーズに行え
  ます。
3.最新の検査データ(健診、あるいは他院の採血データ)があれば必ずお持ちください。
  なお、最近検査をしていない場合には、投薬の安全性を確認するために、当日に採血・検尿、
  場合によってはレントゲン検査などの各種検査をさせていただくことがあります。
4.初診の場合は、診察に相当の時間をかけますので、あらかじめご了承ください。
5.処方は、原則的に院外処方となります。

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