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耳鼻咽喉科・頭頸部外科

感覚器・頭頸部外科から始まる全人医療

研修指導方針:将来どのような専攻科に進もうと役立つ研修を提供します。

Step 1
[プライマリーケア医に必要な耳鼻咽喉・頭頸部領域一次・二次救急疾患に対する「実戦的対応法」を習得する。]
重点指導項目

  1. 実際に耳鼻咽喉科診療器具(額帯光源や耳鏡、鼻鏡、ファイバースコープなど)を用いて所見がとれる。
  2. 症候・所見からみた非専門医として必要最低限の対処法を身につける。
  3. 頭頸部領域の症状や疾患について専門医への適切なコンサルテーションができる

Step 2
[日常頻度の高いもしくは重要な耳鼻咽喉・頭頸部領域疾患についてプライマリーケア医に必要な「診断への道」を習得する]

Step 3
[プライマリーケア医として治療可能な疾患と「治療への道」を習得する]として、「治療への道」外科的手技も実技でやってもらいます。

研修体制:専門の異なる指導医が2人つきます。副プログラム委員が毎週研修進行状況についてフォローし,要望に応じてプログラムを調整します。

週間スケジュール

毎日
午前8時30分~カンファレンス

月曜日
午前:病棟診察もしくは頭頸部手術
午後:耳科手術

火曜日
午前:准教授回診
午後:病棟診察もしくは検査
19時~医局会

水曜日
午前:病棟診察もしくは頭頸部手術
午後:頭頸部手術

木曜日
午前:教授回診
午後:病棟診察もしくは検査

金曜日
午前:病棟診察もしくは外来
午後:耳科もしくは鼻科手術

研修目標

Level I(1か月コース)

Step 1 >> Step 2, 3

  1. 急性中耳炎が拡大耳鏡で診断できる
  2. 急性の難聴を伴う疾患の鑑別と処置(標準純音聴力検査の見方と実際)
  3. めまい患者のプライマリーケアができる
  4. 額帯光源を用いて耳処置・鼻処置・咽頭処置(鼻出血の基本的止血法・魚骨など簡単な異物摘出)
  5. 急性気道狭窄を来す疾患の鑑別と処置(ファイバースコープによる検査)
  6. 急性神経麻痺を来す疾患の鑑別と処置(顔面神経麻痺など)。

Level II(2か月コース)

Step 1 > Step 2> Step 3

  1. 鼓膜・中耳所見が顕微鏡を使ってとれる
  2. めまいの原因疾患を念頭に検査ができる
  3. CT・MRI画像により基本的な頭頸部良性悪性疾患が鑑別できる
  4. 顔面頸部外傷について適切な処置またはコンサルテーションができる
  5. アレルギー性鼻副鼻腔炎と古典的な副鼻腔炎(蓄膿症)の診断ができる。

Level III (3か月以上コース)

  1. 指導医のもとで鼓膜切開ができる
  2. 小児の基本的鼓膜所見がとれる
  3. 鼻出血に対する専門的な止血法が行える
  4. 頭頸部疾患に対する気道管理方法を組み立てることができる
  5. 嚥下造影検査を行い嚥下機能の評価ができる
  6. アレルギー性鼻炎の各種治療法の適応について患者さんに説明できる

Level IV (Option)

  1. 指導医のもとで気道管理のための外科手技ができる
  2. 唾液腺・頸部・甲状腺に対する所見がとれる
  3. 指導医のもとで穿刺細胞診や生検ができる
  4. 簡単なアレルギー性鼻炎外科治療ができる
  5. ピアスをあけ,その後のケアができる
  6. 頸部小手術の執刀ができる
  7. マイクロサージャリーの手ほどきを受ける

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