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リウマチ・膠原病内科

 リウマチ・膠原病内科では、関節リウマチ、その他の膠原病疾患を通して、全人的医療を目標として日々の診療に当たっております。大学病院関節リウマチ、全身性エリテマトーデスといった膠原病は全身に多彩な合併症を来すことが特徴です。このような疾患を対象としているため、専門的でありつつも、総合内科としての研鑽を積むことができます。

リウマチ・膠原病内科カリキュラム

  • 主に入院症例の受け持ちを通して患者に接する際の基本姿勢や診察の基礎について学びます。入院症例は総合内科(循環器内科、内分泌代謝内科、消化器内科合同)でのカンファレンスにて症例を提示し、各分野のエキスパートからアドバイス、コメントを受けることで、内科として総合的な素養を養います。これはプレゼンテーションの練習にもなります。
  • 火曜日の夕方にはリウマチ・膠原病カンファレンスがあり、入院患者さんの治療経過の確認、方針を決定します。
  • 火曜、金曜は入院受け持ち患者に対し、指導医とともにラウンドし、身体所見からの病態のアプローチを学びます。
  • 血管炎や全身性エリテマトーデス、IgG4関連疾患など腎臓病変を経験することも多いことから、腎臓内科とも連携して、血液透析やアフェレーシスなどの血液浄化療法、腎生検、腎病理の習得が可能であり、その他の腎臓病の研修も可能であるように配慮します。
  • 実際の指導にはリウマチ専門医ならびに腎臓専門医、透析専門医としての資格を有し実地経験も豊富なリウマチ内科医があたります。
 
8時 新患紹介 新患紹介 新患紹介 新患紹介 新患紹介
9時 透析業務   透析業務   透析業務
午前 病棟業務 グループ回診 病棟業務 病棟業務 グループ回診
13時 透析業務   透析業務   透析業務
午後 病棟業務 科長回診 病棟業務
16時30分   腎生検   内科全体カンファ  
夕方   リウマチ内科 カンファ   抄読会  
夜間   腎病理カンファ      

①1か月のカリキュラム(案) 「不明熱」と「関節炎」を極める
 入院患者さんを通して、実際臨床で遭遇する可能性が高い、「不明熱」と「関節炎」の患者に対しての診断および治療を学べるように配慮します。これらは難しそうに見えますが、系統的な考察、系統的な診察方法を学び、自信を持って対応できるように研修します。

②2か月のプログラム(案) 代表的な膠原病を受け持つ、生物製剤を使用する
 上記に加え、関節リウマチ、血管炎、全身性エリテマトーデスなど代表的な膠原病、及び膠原病にしばしば合併する感染症の経験を得られるようにします。これらの経験を通して、近年目覚ましく進歩した関節リウマチに対する生物学的製剤の使用の実際など専門的な知識に加え、全身疾患としての膠原病の診断、合併症を含めた治療を学ぶことを通して、総合的な内科としての実力をつけます。

③3か月以上のプログラム 腎疾患を含めた膠原病専門医の育成
 上記に加え、当科で行われる唾液腺生検、腎生検など侵襲的な検査について経験を得られるようにします。腎炎、血液透析患者の管理(実際のシャント穿刺)、血漿交換や二重幕濾過法など腎疾患についても経験を深め、幅広い研修ができるように配慮します。

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