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小児科

カテゴリ- :必修科目

期  間:2ヶ月 (primarily course)

研 修 内 容:小児プライマリー・ケアの基本を身に付けてもらうことを大きな目標とします。一般外来にてよく遭遇する小児特有の訴えを、実際の患者様を指導医とともに診察することで、主訴毎の鑑別診断と応急処置が確実に行えるようになってもらいます。小児科は、一見大変そうに思われがちですが、実は子供たちに慣れることで、大人よりもはるかに診察しやすい面もあります。意外と“食わず嫌い”的な部分があるのが小児科診療ではないでしょうか。

  • このような目標を達成するため、基本的には、指導医とともに病棟入院患者を数人受け持ち、輸液療法や小児に対する処方の実際など、小児科診療の基礎を学んでもらいます。
  • そして小児プライマリー・ケアの基本を身に付けてもらうために、当院の小児科一般(初診・再診)外来に積極的に参加してもらいます。
  • また、指導医とともに小児科当直や“金沢市総合健康センター夜間急病診療所”を見学していただき、日常よく遭遇する疾患とその対処法を学びます。
  • これと平行して、各種小児慢性疾患専門外来(アレルギー、腎臓、神経、循環器、内分泌、血液・悪性腫瘍、新生児)を見学していただき、小児特有の多様な疾患に対する理解を深めていただきます。
  • このような日常の研修以外に、小児科スタッフや指導医などによる小児科診療の基礎に関する講義、医局CCや各種研究会などにも積極的に参加していただきます。
  • さらに、小児科特有の診療手技である“採血”と“静脈路確保”を2週間集中して研修(2 week one skill course;2W1S)していただいたり、
  • PALS(Pediatric Advanced Life Support)コース専門インストラクターによる小児心肺蘇生法の実習を、マネキンや除細動機を使った実践的な指導で行います。

 研修医の皆さんが、初期研修を終了した後にどこかの病院で当直をした時に、子供たちが救急外来を受診されても、抵抗無く子供たちを診察することができ、かつ的確な初期治療が行えるような医師となって頂くことがこの2ヶ月間の目標です。

カテゴリ- :選択科目

期  間:1ヶ月 (short advanced course)

研 修 内 容:必須科目で得た知識と技量をもとに、小児プライマリー・ケアを実践することを目標とします。

  • 指導医の監督の下、小児科一般外来を受診される患者様を実際に診療していただきます。
  • 問診、診察、検査オーダー、採血・点滴などの処置、処方および再診の計画まで、一人の患者様につき全てを診ていただきます。各段階で指導医がチェックしながら進んで行きますが、基本的には全て研修医自身が判断し実践するトレーニングです。
  • 小児科当直や“金沢市総合健康センター夜間急病診療所”の見学も引き続き行ない、日常よく遭遇する疾患とその対処法などを、さらに確実に身に付けていただきます。
  • より実践力を希望される研修医に対しては、提携する小児科開業医院への短期見学実習を週単位で行います。
  • また、基礎疾患のある小児に対するプライマリー・ケアの理解を深めるために、必須科目の時と同様、指導医とともに病棟入院患者を数人受け持って頂きます。
  • 各種小児慢性疾患専門外来(午後も含む)にも積極的に参加してもらいます。

カテゴリ- :選択科目

期  間:2ヶ月および3ヶ月(advanced course)

研 修 内 容:市中感染症を中心とした小児の一般的な疾患に対する外来・入院治療管理を実践することを目標とします。

  • 選択科としての最初の1ヶ月までは前項の“選択科目1ヶ月”の研修方法に準じます。
  • その後の1(~2)ヶ月に関しては、関連病院(総合病院クラス)の小児科に派遣し、指導医の監督の下、一人の患者様を外来、入院、退院後再診まで一貫して診療していただきます。

 この課程終了時には、小児科患者のプライマリーケアが実用レベルまで習得されていることを目標とします。

 

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