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神経科精神科

目標

  1. 2011年7月厚労相は、都道府県が作成する地域保健医療計画で「4大疾病」とされてきたがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病に精神疾患を追加して「5大疾患」とされました。

    また世界保健機関(WHO)は2011年10月、世界でほぼ4人に1人が一生のうちにうつ病など何らかの精神疾患にかかり、患者の約半数が14歳になる前に症状が現れ始めるとの統計を発表しています。




    右記のグラフのように日本における疾病負担は(DALY疾病負担)は圧倒的に精神神経疾患が多いことがわかり、精神科医療は今後とても重要となる医療です。

  2. 精神精神疾患は,全ての身体的異常を除外したうえで確定されるため,総合的な内科としての知識が必須であり,また習得することが求められます。また,当院は総合病院であることから,さまざまな内科外科的疾患に随伴する精神症状・疾患を経験することが可能であり,全人間的な医療を修得することを目標と考えています。

内容

  1. 毎朝、ミーティングを行います。
  2. 入院患者の主治医になっていただきます。指導医、指導助手のもとで診断、症状評価、治療を行なってください。
  3. 必修症例である統合失調症、気分障害、認知症の入院患者を必ず受け持ちます。それ以外の精神障害を受け持つこともあります。従って5人前後の入院患者の主治医となることになります。
  4. 典型的な入院症例は優先的に研修医に割り当てます。
  5. 当科の外来の初診者数、再来患者数は全国の大学病院の中でも上位3位に入るくらいであり、多種多様の方が受診されています。午前中は初診患者の予診など診療の補助を行なっていただきます。そこで多様な病態を体験できるはずです。
  6. 毎週開かれる医局会に出席し、症例検討の発表を1回行なっていただきます。

2~3ヶ月コース

  1. 摂食障害や強迫性障害などの認知行動療法的介入が必要な症例の担当・看護とのカンファレンスの参加。
  2. アスペルガー障害や自閉症などの広汎性発達障害患者の受持ち、症状評価の参加も行えます。
  3. 大学病院ならではの、身体合併症を有する精神障害症例や、脳炎・意識障害などの器質性精神障害患者の受持ちとなり、髄液検査の施行、頭部CT・MRI・SPECTの読み方、神経生理学検査の施行と解釈および診察、検査を行うことも出来ます。

週間スケジュール

曜日・
時間
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外来研修   病棟診察      
    教授回診・外来研修   病棟診察 症例検討ほか  
    外来研修   病棟診察・児童外来補助      
      病棟診察・院外実習      
      病棟診察      

(文責神経科精神科  長澤達也)

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