ご寄附のお願い
Donationご寄附のお願い
病院長
吉崎 智一-
金沢大学附属病院は、1862年開設の加賀藩彦三種痘所をルーツとし、160年以上の長きにわたり、医療の提供はもとより、医学の発展、医療人の育成に努めてきました。
今後も引き続き、近年の日進月歩の科学技術を注視しながら、新しい医療を開発・導入し、安心安全な高度医療を提供し続けたいと思っています。
しかし、医療機器等の高額化や、近年の世界情勢の影響による医療材料・電気代の高騰化等の影響によって、本院を取り巻く状況は年々厳しくなっています。病院の持続的な発展に向け、本院への温かいご寄附をよろしくお願いいたします。
また、ご寄附いただきました方への感謝を込めて、顕彰をご用意しています。ご協力をお願いいたします。
なお、退院等の際に、職員へのお礼として贈物等のお心遣いは、本院の規則上、お受けすることはできません。みなさまの温かいお気持ちは、病院基金として病院の発展に使わせていただければ、大変有り難く思います。
病院へのご支援「金沢大学附属病院支援基金」
地域の医療に対しこれまで果たしてきた役割と機能を今後も維持し、将来にわたって医学の発展と医療人の育成を継続するために、金沢大学附属病院支援基金申込ページからご支援をお願いします。
※特定の診療科に対してのご寄付をご希望の場合は、「診療科へのご支援」をご覧ください。
金沢大学附属病院支援基金の主な使途
- 最新の医療機器の導入
- 院内環境の整備
- 医療スタッフの育成
- 臨床研究の充実
- その他病院の運営・医療体制の維持発展
病院へのご寄付に関する手続きの流れ

診療科へのご支援
特定の診療科に対して支援をしたい方は、診療科への寄附申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
申し込みの後、金沢大学より寄附申込書の送付と振込のご案内をいたしますので、金融機関よりお振込みをお願いいたします。
※本院指定の金融機関からのお振込みに限り、振込手数料はかかりません。
※現金でのご寄附は承っておりませんので、ご了承ください。
※本学における寄附金受入規程については、金沢大学寄附金受入規程をご覧ください。
診療科へのご寄付に関する手続きの流れ

申し込み・問い合わせ先
〔病院へのご支援、診療科へのご支援共通〕
担当 | 金沢大学附属病院 病院部経営管理課予算企画係 |
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住所 | 〒920-8641 金沢市宝町13番1号 |
TEL | 076-265-2066 (月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 ※休診日は除く) |
hpyosan*adm.kanazawa-u.ac.jp (*を@に変更してください) |
寄附金の税法上の優遇措置
個人からの寄附
金沢大学への寄附は所得税法上の寄附金控除対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として財務大臣から指定されております。
寄附金は、確定申告の際、所得から控除され、税法上の優遇措置を受けることができます。
また、石川県内在住者の寄附は、石川県や県内市町からの個人住民税の控除を受けることができます。
詳しくは、石川県のWEBサイトをご覧ください。
(その他の地域にお住まいの方へ:自治体が金沢大学を条例指定の対象にしているかどうかは、直接自治体の税務担当課にお尋ねください)
※所得税法、地方税法ともに年額2千円を超える寄附額
法人からの寄附
金沢大学への寄附は、法人税法上の全額損金算入が認められる寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されております。寄附金は、法人の所得から控除でき、税法上の優遇措置を受けることができます。
寄附受入の制限
次の条件が付されている寄附金は、受け入れることができません。
- 寄附金により取得した財産を寄附者に譲与すること。
- 寄附金による学術研究の結果得られた知的財産権を寄附者に譲渡し、又は使用させること。
- 寄附金の使用について、寄附者が会計検査を行うこととされていること。
- 寄附申込後、寄附者の意思により寄附金の全部又は一部を取り消すことができること。
- 寄附金を受入れることにより財政負担が伴うもの。
- その他学長が特に本学の業務遂行上支障があると認めるもの。