金沢大学附属病院 Kanazawa University Hospital

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金沢大学附属病院
第2中央診療棟・新医療体制支援基金
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  • 病院長
    蒲田 敏文

  •  私は2018年4月から病院長をやらせて頂いております。病院長に就任して痛感したのは、国立大学病院の経営の厳しさです。毎年国からの運営費交付金が減弱され、消費税の引上げや高度先進医療の提供に必要な医療材料の購入など診療に係る経費は増加しています。また、国立大学病院の役割は、患者さんの診療のみならず医学の発展のための研究並びに医学生及び医療関係者の教育も重要な使命です。金沢大学附属病院の臨床力を向上させ、患者さんを幸せにするためには、継続的な医療への投資が不可欠です。特に医療機器の中には1台数億円もかかるものもあり、設備投資には多額の資金が必要です。
     私が病院長に就任するにあたって日本一職員に優しい病院、日本一患者さんに優しい病院を目指すと宣言しました。職員が働く金沢大学附属病院の職場環境の向上や患者サービスの向上のためにも当然資金を投入しなければなりません。一般に収益を生む医療機器への投資が優先される傾向がありますが、私は医療機器のみならず職員、患者さんに喜んでもらえるような投資も、ぜひやりたいと強く思っています。
     もちろん病院の収益からモノと人に投資を行いますが、現実的には十分ではありません。病院運営の責任者として、金沢大学附属病院の発展のため、さまざまな場面で寄附をお願いしております。ぜひ、たくさんの方に応援団になっていただきたいと思っています。よろしくお願い申し上げます。

寄附金の申し込み

寄附をしていただける方は、申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。

寄附申込フォームへ

申し込みの後、金沢大学より寄附申込書の送付と振込のご案内をいたしますので、金融機関よりお振込みをお願いいたします。

※北陸銀行・北國銀行・金沢信用金庫・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の本店・支店からのお振込みに限り、振込手数料はかかりません。
※現金でのご寄附は承っておりませんので、ご了承ください。
※本学における寄附金受入規程については、金沢大学寄附金受入規程をご覧ください。

申し込み・問合せ先:金沢大学附属病院 病院部経営管理課予算企画係

住所 〒920-8641
金沢市宝町13番1号
TEL 076-265-2066
(月曜日~金曜日 午前9時~午後5時 ※休診日は除く)
E-mail hpyosan@adm.kanazawa-u.ac.jp

手続きの流れ

寄附受入の制限

次の条件が付されている寄附金は、受け入れることができません。

  1. 寄附金により取得した財産を寄附者に譲与すること。
  2. 寄附金による学術研究の結果得られた知的財産権を寄附者に譲渡し、又は使用させること。
  3. 寄附金の使用について、寄附者が会計検査を行うこととされていること。
  4. 寄附申込後、寄附者の意思により寄附金の全部又は一部を取り消すことができること。
  5. 寄附金を受入れることにより財政負担が伴うもの。
  6. その他学長が特に本学の業務遂行上支障があると認めるもの。

寄附金の税法上の優遇措置

個人からの寄附

金沢大学への寄附は所得税法上の寄附金控除対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として財務大臣から指定されております。
寄附金は、確定申告の際、所得から控除され、税法上の優遇措置を受けることができます。
また、石川県内在住者の寄附は、石川県や県内市町からの個人住民税の控除を受けることができます。
詳しくは、石川県のWEBサイトをご覧ください。
(その他の地域にお住まいの方へ:自治体が金沢大学を条例指定の対象にしているかどうかは、直接自治体の税務担当課にお尋ねください)

※所得税法、地方税法ともに年額2千円を超える寄附額

法人からの寄附

金沢大学への寄附は、法人税法上の全額損金算入が認められる寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されております。寄附金は、法人の所得から控除でき、税法上の優遇措置を受けることができます。