診療科等一覧
Department List腫瘍内科
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診療科案内
診療科長
谷口博昭-
腫瘍内科は2023年9月に内科系診療科として新設されました。臓器横断的に固形がんに対する薬物療法を実施しており、標準的な化学療法、放射線化学療法、分子標的治療、免疫チェックポイント阻害療法等を行っています。
また、乳腺外科や呼吸器外科と連携し、肺がんや乳がんを中心に手術前後の補助化学療法も担当しています。
2019年9月、金沢大学附属病院は「がんゲノム医療拠点病院」に指定され、がん遺伝子パネル検査を自施設で実施できるようになりました。がんゲノム外来を腫瘍内科が担当し、標準治療がない希少がんや原発不明がん、標準治療を終える固形がんを対象に、遺伝子診断に基づいた薬物療法を検討しています。
外来担当者と専門分野
午前 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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39診 | 竹内伸司 | 大坪公士郎 | 山下 要 | ||
40診 | 山下 要 | 小谷 浩 | 大坪公士郎 | 坂口裕之 | 西山明宏 |
診療科の特徴・特色
- 固形がんに対する薬物療法に幅広く対応しています。
- 遺伝子診断に基づいた分子標的治療を積極的に行っています。
- 固形がんの遺伝子異常を標的とした新規薬剤の治験を複数実施しています。
- 国立がん研究センター東病院が実施しているSCRUM-JAPANプロジェクトに参加しており、遺伝子解析研究に参加する機会を提供します。
- 原発不明がんや希少がんに対して他診療科と連携し、集学的治療を行っています。
「がんゲノム外来」のお知らせ
こちらをご覧ください。
診療科からのお知らせ
- 初診の場合は、必ず病院の紹介状を持参してください。診察結果は必ず、ご紹介いただいた病院へご返事しております。
- 必要に応じて臓器別診療科へご紹介いたします。
- 予約日を変更希望の方は、前もって電話ご連絡いただければ幸いです。
外来受付076-265-2000(内線 2904)