1. 入院の手続きについて
入院日当日は、指定の時間に、「入退院センター」へお越しください
入退院センター 月曜日から金曜日 9時〜 17時(祝日を除く)
- 入院前に診察・検査等がある場合は、診察・検査を済ませてから、入退院センターへお越しください。
- 本院が初めての方は、先に1番総合受付で診察券発行の手続きをお済ませください。
以下の物をご準備ください |
□ |
診察券 |
□ |
保険証(後期高齢者医療被保険者証、高齢受給者証含む) |
□ |
公費負担医療券または受給者票等 |
□ |
限度額適用認定証または限度額適用・標準負担額減額認定証 |
□ |
入院申込・誓約書並びに保証書 |
□ |
自己チェック表 |
□ |
CSセット※申込用紙(ご利用の方のみ) |
※病衣等のレンタルサービス
高額療養費制度について
自己負担限度額を超えた分の医療費が返還される制度です。
後から還付請求もできますが、入院時に「限度額適用認定証」を保険証と併せて提示されると、1ヶ月(1日から月末まで)の医療費のお支払いが自己負担限度額までとなります。
なお、個室料や食事療養費、保険外の負担は対象となりません。高額療養費制度を利用される方は、加入している健康保険の発行機関へ事前申請をお願いいたします。
2.入院されるときの持ち物について
入院のときは、特別に医師、看護師から指示があるもののほか、次の物をご用意ください
□お薬・お薬手帳 |
本院、または他院で処方された現在服用・使用中のお薬(入院予定日数分、または概ね 2週間分) |
□衣類・履物 |
パジャマ※1、下着、羽織り物、履き慣れた靴※2 |
□日用品 |
タオル※1、歯ブラシ、シャンプー・ボディーソープ※1、マスク、食事用具、湯のみ、入れ歯、入れ歯ケース、眼鏡、ティッシュペーパー、ハンガー
|
□その他 |
イヤホン(個室は不要)、印鑑 |
※1 CSセットを利用されない方のみ
※2 適切な履き物で転倒を予防しましょう
3.入院生活について
お互いに、快適な療養環境のためのご協力をお願いいたします。
病室の点灯時間は7時、消灯時間は21時30分です
- 洗濯室(洗濯機・乾燥機)のご使用は、日中(7時〜21時)にお願いします。
食事は朝食7時30分頃、昼食12時頃、夕食18時頃にお出しします
- 食事は、病状等に応じて、各階のデイルームにてご用意いたします。
- デイルームには、給湯器・給茶器が設置してあります。
- 患者さんに選んでいただく選択メニューをご提供しております。
ただし、治療上の理由により選択できない場合があります。
詳細は、各病棟に掲示してありますのでご覧ください。
病室について
- 普通病室は、4人部屋が標準です。
- 個室に入室を希望される場合は、入院予約をされる際にお申し出ください。
1日につき下記の料金が自己負担となります。 (※ 1泊2日の場合は2日分の料金になります。)
(消費税を含む。)
特別室S(55㎡) (院内1床のみ) |
特別室A(42㎡) (院内3床のみ) |
特別室B(22㎡) (トイレ、簡易シャワー) |
特別室C(17㎡) (トイレ) |
特別室D(17㎡) (一部の病棟のみ) |
38,500円 |
27,500円 |
11,000円 |
8,800円 |
6,600円 |
- 入院後、病棟で「特別室入室申込書」をお渡ししますので、必ずご提出ください。
- 個室を希望されても緊急入院等でお部屋を準備できない場合があります。できる限り速やかにご希望に添うよう対応いたします。
- 現在、診療費の支払いが滞っている方、もしくは生活保護受給中の方には、個室の入室をお断りすることがあります。
病室の設備
- ベッド、床頭台、衣装棚、椅子、有料のテレビ・DVDプレーヤー・冷蔵庫が備え付けられています。
院内ビデオ(無料) チャンネル9………院内案内・転倒転落防止ビデオ
チャンネル10………麻酔を受けられる患者さんへ
テレビ、冷蔵庫のご利用にはプリペイドカード「Saica」の購入が必要となります
- 「Saica」はランドリー・自販機・売店でもご利用いただけます。
- カード購入の際 500円の保証金をお預かりしますが、精算時にお返しします。
※販売・精算場所 1階 病棟エレベーター近く/外来診療棟3階 入退院センター横
入金は病棟各階のデイルームに設置の入金機でも可能です(カード内上限金額 12,000円)。
貴重品管理について
病院は多くの方が出入りしますので、盗難防止のため多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。本院では現金や貴重品をお預かりすることはできません。貴重品の保管は、床頭台の中にある保管庫(セーフティボックス)をご利用ください。
保管庫は、カードキーによる開閉方式です。
- 部屋を離れる場合は、必ず保管庫を施錠の上、カードキーをお持ちください。Saicaも保管庫での管理をお願いします。
- カードキーを紛失・破損した場合は、スタッフステーションへご連絡ください。カードキーは新しくお取り替えしますが、自己負担となります。
- 退院時には、必ずカードキーを床頭台の保管庫に返却してください。
病棟の浴室は予約制です
- 浴室の利用時間、予約方法については各病棟でご確認ください。
- 入浴の可否は主治医にご確認ください。
他の患者さんのご迷惑にならないようご配慮ください
- テレビ等 音の出る機器を使用される時は、必ずイヤホンをご使用ください。
イヤホンは各自でご準備願います。(院内でも販売しております)
個室の場合は音量にご注意願います。
- 携帯電話はマナーモードでご使用ください。
特に、多床室に入室の際は、同室患者さんへの静かな療養環境のため、ご配慮をお願いします。
通話可能場所【病棟】 |
電話室、デイルーム(食事時間を除く)、 個室(ただし、使用の医療機器によっては禁止の場合もあります) |
禁 止 場 所 |
集中治療室(ICU)、処置室、検査室、外来診察室、血液浄化療法部・病室(多床室) |
外出・外泊は主治医の許可が必要です
- 外出・外泊については、「外出・外泊許可願」を提出していただき、主治医の許可が必要となっております。主治医、看護師にお申し出ください。
- 外泊については、治療上の外泊を除き原則1泊2日とさせていただきます。
- 病棟外に出られる時は、必ず事前に看護師にご連絡ください。
退院について
退院は、主治医の許可が必要です。その後手続きをいたします。
- 退院の時間は、原則として10時頃です。
なお、この時間は目安の時間ですので、検査等の治療状況によってはこの時間どおりにならない場合があります。
- ご家族等のお迎え等の事情で、時間のとおり退院が出来ない場合は、遠慮なく主治医または病棟看護師長にご相談ください。
- 退院時は、お忘れもののないようにお願いします。ご連絡のない場合は、処分させていただくことがありますのでご了承ください。
4.安全な医療を行うためのお願い
- ご本人の確認が患者安全の基本となります。診察、処置、検査の際には、患者さんを確認するため、
ご本人(またはご家族)にお名前を名乗っていただきます。
- 全ての入院患者さんに「患者さん認識用リストバンド」を装着していただくことを基本としております。
- 転倒・転落の予防にご協力をお願いします。
転倒・転落を予防するために
入院生活は、住み慣れた環境と異なり、病気やケガによる体力・運動機能の低下が加わり、思いがけない転倒・転落が起こることが少なくありません。
特に高齢者の方には、加齢に伴う運動機能や認識力の低下も加わりますので、十分な注意が必要です。また、若い方でも、薬の影響や体力の低下により転倒してしまう可能性があります。
転倒・転落を防ぐための注意点 |
●ベッドへの乗り降り、トイレ・浴室使用時は注意が必要です。 |
●眼鏡は普段使用している物をご持参ください。 |
●履物は履きなれた物をご持参ください。樹脂製サンダル、スリッパはご遠慮いただき、かかとを覆う靴をご準備願います。 |
●転倒しやすいとお感じの方は、ゴム底の運動靴が転倒予防に有効です。 |
●ズボンの裾は身体に合った長さにしてください。 |
●一人での移動に不安がある方は、トイレなどの移動時に看護師が介助いたします。 |
●ご用のある方は遠慮なくナースコールを押してください。 |
●普段お使いの杖やシルバーカーなどをお使いの方は、ご持参いただけます。 |
※転倒なさった場合は必ず看護師にご連絡ください。
5.面会・付き添いについて
面会については、新型コロナウイルス感染予防等、状況に応じて変更となる場合がありますので、ご確認ください。なお、通常は以下のとおりとなりますので、ご参考になさってください。
ご療養に専念していただくため、原則として面会時間を次のとおりとしています。面会時間以外は、お断りすることとなります。また、面会時間終了の放送後は、速やかにお帰り願います。
- 面会する際は病棟スタッフステーションへお申し出ください。面会カードにご記入の上、病室へお入りください。なお、病状により面会をご遠慮願うことがあります。
- 面会時には、感染防止のため、手洗い、手指消毒、マスクの着用をお願いいたします。
- 熱・咳・鼻水・下痢・発疹等の感染症状がある方の面会はご遠慮ください。
- 多人数の面会や、小さなお子様連れの面会はご遠慮ください。
- 多床病室では、他の患者さんにご配慮いただき、デイルーム等のご利用をお願いいたします。
- 病室内での飲食は、ご遠慮ください。
- 感染予防対策のため生花の持ち込みをお断りする場合があります。
付き添いについて
付き添いは原則として必要ありませんが、病状その他の理由により、主治医の許可によって家族の付き添いを認めています。
希望される場合は看護師長にお申し出ください。「家族付添許可願」の提出が必要となります。
駐車場について
付き添いの方については、駐車料金の割引を行っています。割引を希望される場合は、スタッフステーションまでお申し出ください。駐車料金割引券を受け取り、正面入口 守衛室にて割引処理を受けてください。
駐車料金(付き添い・ご家族の面会割引後) |
30分まで (無料) |
30分~3時間 (200円) |
3時間~24時間 (500円) |
24時間~ (1日ごとに500円加算) |
駐車料金(ご面会の方) |
30分まで (無料) |
30分~1時間 (200円) |
1時間~ (1時間ごとに200円加算) |
入院期間中の駐車はご遠慮ください。
駐車場は、外来患者さん、付き添いの方、お見舞いの方が利用するスペースとしており、入院患者さんの利用はご遠慮いただいております。ご不便をおかけしますが、狭いスペースの有効利用のため、ご協力くださいますようお願いいたします。
6.病院敷地内・建物内全面禁煙について
本院では、健康増進法第25条に基づき、敷地内及び建物内は全面禁煙となっています。
お守りくださいますようお願いいたします。
敷地内、建物内では喫煙をされませんようお願いします
病院には、屋内はもちろん、屋外におけるわずかな受動喫煙でも心臓発作や喘息発作などを起こす可能性のある患者さんや、小児、妊婦さんなどを含め、多くの非喫煙者がおられます。
禁煙外来を設けて皆様の禁煙を支援しています
禁断症状を抑える貼り薬や内服薬を使用することで禁煙の成功率が高まります。
お気軽に、主治医または看護師にお問い合わせください。【場所:総合診療科外来(予約制)】
7.病院からのお願い
ご都合により、入院予約を取り消される場合は、診療科の外来受付へご連絡ください。
多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。
お部屋の移動について
患者さんの治療及び看護上の必要性に応じて、病棟又は病室を変更させていただくことがあります。
病室名札表示について
患者さんの取り違え防止など業務を適切に実施するため、原則、病室名札を表示します。
入院中の他病院受診は原則禁止です。
入院中に医師からの指示や許可なしに、他病院を本人自身が受診をしたり、ご家族がかわりに行って薬の処方を受けたりすることは保険診療として認められておりません。やむを得ず受診が必要な場合は主治医にご相談ください。
入浴、運動等については、主治医、看護師の指示をお守りください。
火災や自然災害、その他の非常事態が生じた場合は、医師、看護師及び職員の指示に従ってください。
感染予防対策について
- 本院では、院内感染予防目的で全ての職員が医療行為の前後に、手洗いや手指消毒を実施しております。入院患者さんご自身やご面会の方も、病室の出入り時には手洗いや手指消毒の実施にご協力をお願いします。
- 咳が出る時は咳エチケットとしてマスクの着用をお願いします。
- 入院直前に、ご自身が新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、感染性胃腸炎、麻疹、水痘などに罹った場合は、入院前に診療科の外来受付にお電話でご連絡ください。
同居しているご家族が新型コロナウイルス感染症、インフルエンザや感染性胃腸炎、麻疹、水痘などに罹った場合も同様に、入院前にお電話でご連絡ください。
- 尿パット・オムツの廃棄に関しましては、病棟の看護師にご相談ください。
- 発熱、発熱を伴う咳、下痢などがある場合は、面会をお控えください。
- 基本的に病室にはゴミ箱を設置しておりません。
病室内で出たゴミ等は患者さんご自身で廊下やデイルームのゴミ箱に処分をお願いいたします。
ご自身での処理が困難な場合は、看護師にお申し付けください。
職員への付け届けは、固くお断りします。
敷地内の撮影・録音・録画は禁止です。
病院内・敷地内で無断でのカメラ、ビデオ、録音機器、携帯電話等による撮影・録音・録画は絶対にしないでください。
その他
本院は、(公社)日本臓器移植ネットワークの臓器移植施設(肝臓・腎臓)となっていることから、脳死下臓器提供による臓器移植手術が行われることがあります。
また、臓器移植に限らず緊急手術のため、予定手術日が延期になることがありますのでご了承願います。
8.入院費用について
「包括方式」及び「出来高方式」により算定した診療報酬の額に基づき、各保険の負担割合により、お支払いいただくことになります。
当病院は、「入院医療の包括評価」の対象病院となっています
- 包括評価方式とは
患者さんの病名や症状をもとに、手術や処置などの診療行為の有無に応じ厚生労働省が定めた診断群分類点数表に基づいて、医療費を計算することです。
- 従来の「出来高方式」で算定することもあります
包括評価方式の分類に該当する場合でも、次の項目については従来の「出来高方式」で算定することになります。
一部の入院基本料等加算、検査、処置、手術、麻酔、医学管理等、在宅医療、
リハビリテーション、精神科専門療法、放射線治療、病理診断 等
また、患者さんの病気によっては従来の「出来高方式」で算定することになります。
北病棟に入院されている方、歯科口腔外科に入院されている方 等
- 入院後、病状の経過や治療の内容によって、診断群分類が変更になった場合には、請求額が変動することとなるため、退院時等に、前月までの支払い額との差額の調整を行うことがあります。
- 「包括評価」では、病院ごとに一定の係数(医療機関別係数)が定められており、同一の診断・治療でも病院によって医療費の総額が異なります。
その他留意事項
- 義務教育就学前までのお子様の負担額は、医療費の2割になります。
- 同一の疾病又は負傷により本病院又は他病院を含めた入院期間(「包括評価」による算定期間を除く)が 180日を超えた場合は、入院料の一部が 1日につき次のとおり自己負担となります。(ただし、一般病棟に限る。)
※病状等により保険給付の対象となる場合もあります。詳しくは病棟内の掲示又は病棟事務担当にお問い合わせください。
- 更生医療、育成医療、指定難病等の公費負担医療の場合は、医療券等に定められた一部負担金をお支払いいただくことになります。
- 出産で入院された場合、正常分娩は保険が適用されません。
- 入院中の患者さんが歯科を受診された場合、入院費用とは別に請求されます。また、歯科に入院中の患者さんが他の診療科を受診された場合も同様の扱いとなります。請求書は別に発行されます。
食事療養標準負担額
対象者の分類 |
食事療養標準負担額 |
A |
B、C、Dのいずれにも該当しない者 |
1食につき460円 |
B |
C、Dのいずれにも該当しない指定難病患者又は小児慢性特定疾病児童等 |
1食につき260円 |
C |
非課税世帯区分Ⅱ |
過去1年間の入院期間が90日以内 |
1食につき210円 |
過去1年間の入院期間が90日超 |
1食につき160円 |
D |
非課税世帯区分Ⅰ |
1食につき100円 |
70歳未満の方の自己負担限度額
区 分 |
所得要件 |
自己負担限度額 (1か月(1日から月末まで)) |
|
【例】1か月の総医療費が 100万円の場合 (食事療養費,個室料は対象外/3回目まで) |
3回目まで |
4回目以降 (多数該当) |
|
通常 |
制度ご利用の場合 |
ア |
標準報酬月額 83万円以上 |
252,600円+ (医療費―842,000円)×1% |
140,100円 |
|
窓口3割 負担で 約30万円 |
254,180円 |
イ |
標準報酬月額 53~79万円 |
167,400円+ (医療費―558,000円)×1% |
93,000円 |
|
171.820円 |
ウ |
標準報酬月額 28~50万円 |
80,100円+ (医療費―267,000円)×1% |
44,400円 |
|
87,430円 |
エ |
標準報酬月額 26万円以下 |
57,600円 |
44,400円 |
|
57,600円 |
オ |
低所得者 (住民税非課税)※ |
35,400円 |
24,600円 |
|
35,400円 |
※ 適用区分「オ」の方は、「ア~エ」の方と申請書様式が異なりますので、ご注意ください。
- 高額長期疾病患者(血友病、人工透析が必要な慢性腎不全等)の自己負担限度額は、10,000円です。
ただし、人工透析を要する上位取得者については、20,000円です。
70歳以上の方の自己負担限度額
1割、2割負担の方、区分IIIの方の申請は不要です
区分 |
自己負担限度額(1か月(1日から月末まで)) |
3回目まで |
4回目以降 (多数該当) |
Ⅲ課税所得 690万円以上の方 ※1 |
252,600円+(医療費-842,000円)×1% |
140,100円 |
Ⅱ課税所得 380万円以上の方 ※1 |
167,400円+(医療費-558,000円)×1% |
93,000円 |
Ⅰ課税所得 145万円以上の方 ※1 |
80,100円+(医療費-267,000円)×1% |
44,400円 |
一般課税所得 145万円未満の方 ※1 |
57,600円 |
44,400円 |
Ⅱ住民税非課税世帯 ※2 |
24,600円 |
|
Ⅰ住民税非課税世帯 ※2 (年金収入80万円以下など) |
15,000円 |
申請について
※1 課税所得の
Ⅲ、一般の区分の方は限度額適用認定証の申請は不要です。
Ⅰ、Ⅱの区分の方は限度額適用認定証の申請ができます。
※2 住民税非課税世帯(Ⅰ、Ⅱとも)で限度額適用・標準負担減額証をお持ちでない方は申請が必要です。
- 高額長期疾病患者(血友病、人工透析が必要な慢性腎不全等)の自己負担限度額は、10,000円です。
限度額適用認定証 申請お問い合わせ先 |
○協会けんぽ…………保険証に記載されている担当支部 ○船員保険……………全国健康保険協会船員保険部(東京) ○共済・組合保険……勤務先の人事・労務担当 ○国民健康保険………市町村の窓口 ○全国組織国保組合…保険証に記載されている担当支部 |
9.入院費のお支払いについて
退院時に、当日までの入院費をお支払いください
土・日、祝日及び休日に退院予定の患者さんに関して※1休日前の平日に入院診療費の請求書を準備いたします。退院前日又は退院当日に精算できます。
なお、諸事情により※2請求書の準備ができない場合があります。
※1 休日前の平日とは…………………… |
例)土曜・日曜日の場合 → 金曜日 月曜日が祝日の場合 → 金曜日 火曜日が祝日の場合 → 月曜日 |
※2 請求書の準備ができない場合とは… |
緊急に退院が決定した場合 請求金額が未確定の場合(公費医療券申請中など) |
- 伝票の遅れなどにより、退院後に追加請求させていただくこともありますので、ご了承ください。
- 領収書の再発行はいたしません。各種医療費払戻し請求、所得税の医療費控除申告などに必要となりますので、大切に保管してください。
月をまたいで入院されている患者さんの入院費は月末締めで計算し、翌月11日までに請求書をお届けします
- ご不明な点がありましたら、お支払い前に病棟事務担当(各病棟スタッフステーション内)または外来診療棟1階中央待合(1番総合受付)にお問合せください。
現金によるお支払い
月曜日から金曜日(祝日を除く) |
外来診療棟1階中央待合 5番 自動精算機コーナー(8時40分~16時30分) 4番 現金支払窓口 (9時~17時) |
- 午前中は外来患者さんで混雑いたしますので、比較的混雑しない下記時間帯でのお支払いにご協力をお願いします。
(9時~10時、14時30分~16時30分)
上記以外の時間帯 |
1 階救急入口近く 99時間外受付 |
クレジットカード等でのお支払い
- 「診察券」と「クレジットカード」の暗証番号が必要です。
月曜日から金曜日(祝日を除く) |
外来診療棟1階中央待合 5番 自動精算機コーナー(8時40分~16時30分) |
- クレジットカード(JCB・VISA・マスター・DC・アメックス等)
銀行振込・コンビニエンスストア振込によるお支払い
- 希望される方は、病棟事務担当または1番総合受付(医事課入院担当)へお申し出ください。「病院専用振込用紙」を発行します。請求書での振込みはできません。
- 郵便局でのお支払いはできません。インターネット銀行やATMから振込みする場合は領収書が発行されません。
(注)北陸銀行窓口以外での振込みには別途手数料がかかります。
10.証明書・診断書等の申し込みについて
- 証明書・診断書等は有料です。文書作成後、料金と引き換えでお渡しします。
- 証明書・診断書等の作成には、2〜3週間程度の日数をいただいております。
- 患者本人でない方への診断書等の受け渡しには、ご本人の委任状が必要です。代理人の身分証明書(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
申込み方法
- 診断書・証明書等申込書(以下「申込書」という。)に、必要事項をご記入ください。
- 提出先(生命保険など)によって用紙が指定されている場合は、指定用紙を申込書に添付してください。
- 入院中に転科(例:内科から眼科へ)された方は、その診療科毎に申込みが必要となります。
- 受付が済みましたら、申込書(控)を預り証としてお渡ししますので、受領の際は必ずお持ちください。
- 連絡先の電話は、日中連絡できる番号をお知らせください。
- 大切な個人情報です。申込・受取の際は本人確認が必要となりますので、必ず身分証明書をご持参ください。
- 入院中の場合は、退院の日が決定してから指定用紙を申込書に添付してお出しください。ただし、入院中に作成できる文書もありますので、窓口までご相談ください。
受付場所・受渡時間
外来診療棟1階中央待合
3番 証明受付
月曜日〜金曜日(祝日を除く)8時 30分〜17時
11.患者相談室について
本院では、患者さんやご家族から医療安全に関する苦情及び不満などをお聞きするため、患者相談室を設置しております。ご意見やご要望を診察等に活かし、併せて医療安全の質の向上を図っております。
相談時間 |
8時30分〜17時(外来の休診日を除く) |
相談場所 |
相談室1・2(外来診療棟1階) |
相談責任者 |
副病院長(医療安全担当) |
相談担当者 |
医療安全管理部部員、各診療科の医師 |
相談連絡先 |
医療支援課医療安全係 |
ご相談希望の方は、各病棟スタッフまたは総合案内(正面玄関)までお申し出ください。
12.医療福祉相談について
本院では患者さんやご家族が安心して療養生活を送れるよう、看護師、医療ソーシャルワーカー等がご相談をお受けしております。(プライバシーは厳守いたします。)
相談時間 |
月曜日〜金曜日 9時〜17時(予約制・祝日を除く) |
相談部門 |
地域医療連携室・がん相談支援センター |
場 所 |
地域医療連携室・がん相談支援センター(外来診療棟3階) |
担当者 |
看護師、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)等 |
責任者 |
地域医療連携室長(地域医療連携室) がんセンター長(がん相談支援センター) |
面談と電話で対応いたします。ご相談希望の方は、地域医療連携室・がん相談支援センターまたは主治医・看護師までお申し出ください。
相談内容
外来→入院→退院 切れ目のない療養支援
本院での治療計画に応じて、外来・入院・退院 切れ目がなく不安の少ない療養生活を送ることができるよう支援しております。
本院の入院期間は非常に短く、退院を迎える時に患者さんがお困りにならないよう、入院が決まった時から退院を見据えた支援に取り組んでおります。
仕事・経済・社会保障等、病気に伴う様々な支援
治療と仕事の両立、休職中の保障、医療費支払いの見通しが立たない、何か利用できる制度はないかなど、病気に伴う様々な相談に対応しております。
がん・脳卒中に関する様々な支援
治療・療養・生活・仕事・経済面・緩和ケア・がんサロンなど、がん・脳卒中に関する様々な相談に対応しております。
13.多職種連携について
本院では、患者さんやご家族が安心して入院生活を送れるよう、多職種によるチーム医療に取り組んでいます。
多職種連携
本院では、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリスタッフ(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)、臨床工学技士、医療ソーシャルワーカーなどが連携し(「多職種連携」)、それぞれの専門性を活かした患者さんお一人お一人に合った医療を提供しています。
患者さんの状態や治療方針はもちろんのこと、療養生活の調整とケア、薬剤の管理、栄養状態や食事の様子、運動能力やリハビリの進み具合、退院後の生活を見据えた今後の療養の方向性など、専門スタッフの間で情報を共有し意思統一して取り組んでいます。
14.施設のご案内
営業日時等は状況に応じて変更となる場合があります。
|
プリペイドカード「Saica」/販売機および精算機(病棟1階・外来診療棟3階入退院センター横) テレビ・冷蔵庫・ランドリー・自動販売機等にご利用できます。 ※入金は病棟各階食堂内に設置のプリペイドカード入金機にて可能です。 |
|
売店「サイビストア」/プロムナード2階 平日(7:30〜 20:00) 土日祝日(9:00〜 17:00) ※イヤホン、テレホンカード、入院に必要な日用品等も取り扱っています。 |
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院内図書室/外来診療棟4階 平日(10:00〜 15:00) |
|
洗濯・乾燥機/各病棟の洗濯室 夜間(21:00〜翌7:00)のご利用はご遠慮ください。 |
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キャッシュコーナー/プロムナード1階 北國銀行、北陸銀行、郵便局(営業時間は各銀行により異なります) |
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公衆電話/各病棟に設置 |
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郵便局/プロムナード1階 郵便窓口(9:00〜 17:00) 金融窓口(9:00〜 16:00) (月〜金曜日のみ営業) |
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レストラン/外来診療棟1階 営業時間を変更しております。 平日(11:00〜19:00) 土日祝日休業 平日(11:00〜 20:00) 土日祝日(11:00〜 15:00) |
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カフェ/プロムナード1階 タリーズコーヒー 営業時間を変更しております。 平日(7:30〜18:00) 土日祝日(9:00〜15:00) 平日(7:30〜 19:30) 土日祝日(9:00〜 17:00) |
|
ヘアサロン「KUH(クー)」/プロムナード地下1階 平日(9:00〜 17:00) 土曜日(9:00〜 13:00) ※完全予約制 |
|
フラワーショップ「花まつ」/プロムナード1階 平日(9:00〜 17:30) 土祝日(10:00〜 16:00) ※日曜は休みです。 |
|
車椅子、カート置き場 正面入口、第1、第2立体駐車場1階 |
|
家族控室/西病棟1階 ※予約制。病棟スタッフステーションへお申し出ください。 |
15.院内案内図
※病棟により一部違いがあります。
病棟略図
地階・1階・2階・3階・4階