部門紹介～一般撮影～

通常の撮影用テーブルで17インチよりも長い部位を撮影するモードがあります。我々はこれを連結撮影と呼び、主に大腿骨全体を撮影する場合に用います。撮影範囲を設定した後、自動で複数回撮影し連結された一枚の画像として出力されます。長尺撮影専用台の臥位撮影では床上23cm程の高さに寝てもらわないと撮影できませんが、ストレッチャー（移動用ベッド）で来た患者様には移動が容易ではありません。この場合、普通の撮影用テーブルで撮影できるのは大きな利点です。当院では１番～４番撮影室で撮影可能です。