部門紹介~一般撮影~
一般撮影部門 装置名及び付属装置
撮影装置:SHIMADZU RAD Speed Pro
FPD:立位・臥位撮影台固定用 FUJI FILM DR-ID911SE
フリー用 FUJI FILM CALNEO Smart C47及びC12
全長撮影装置:FUJI FILM CALNEO GL(デジタルラジオグラフィ DR-ID 1300 )
特徴としては1番~4番撮影室すべてで自動連結撮影(※6参照)ができることが挙げられます。ストレッチャーで移動してきた患者様を撮影テーブル上で全脊椎や下肢全長を撮影できます。大腿骨全長で利用することが多いです。大腿骨全長は以前の装置ではFPDの対角線を使って、患者様に撮影テーブルに対して斜めに寝ていただき片側ずつ撮影していましたが、この機能を利用することで斜めに寝ていただく必要もなく、両側同時に撮影することができます。
3番・4番撮影室にはFUJIフィルムの長尺システム(※2参照)を設置しています。これは17×17インチのFPDを3枚内蔵しており最大48.6×16.7 インチの画像を一回の曝射で撮影できる装置です。隙間ができないようにパネルを少し重ねますが、可搬式のFPD3枚を差し込む他装置と違いFPDパネルのみの重なりですので違和感の少ない処理ができます。また、モード変更により、立位と臥位を切り替えることができますので、最近の整形外科のオーダーにも対応しています。
マンモグラフィ撮影装置:MAMMOMAT Inspiration (SIEMENS)
DR (画素サイズ=80μm)
ビューワーソフト:NetCam
モニター:JVCケンウッド (5Mpixel)
生検用吸引装置:マンモトーム リボルブ システム (デヴィコア)
歯科用アーム型X線CT装置:朝日レントゲン工業株式会社 AUGE SOLIO ZZ CMF
骨密度測定装置:GEヘルスケア PRODIGY Advance